特許
J-GLOBAL ID：200903093760607901

血縁者の遺伝情報を保護又は利用するシステム

発明者：
猿渡 卓也

猿渡 卓也 について

, 
東 陽子

東 陽子 について

, 
森本 俊郎

森本 俊郎 について


出願人/特許権者：
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ について


代理人 (1件)： 上村 輝之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-080153
公開番号（公開出願番号）：特開2003-281283
出願日： 2002年03月22日
公開日（公表日）： 2003年10月03日
要約：
【要約】【課題】 遺伝子診断を受けようとするユーザ又は遺伝子診断を受けたユーザに対し、そのユーザの各血縁者が要求する範囲で各血縁者の遺伝情報を保護する。【解決手段】 家系DB40と、個人セキュリティDB50とを備えるサーバ100があり、家系DB40にはユーザの家系情報が、個人セキュリティDB50には各血縁者の個人セキュリティ情報が登録される。サーバ100は、ユーザの家系情報と各血縁者の個人セキュリティ情報とに基づいて、ユーザが遺伝子診断を受けることや、各血縁者の遺伝情報を利用することができるか否かを判断する。
請求項（抜粋）：
遺伝子診断を受けようとするユーザと同一の家系に属する各血縁者の遺伝情報を保護することができるシステムであって、ユーザと同一の家系に属する各血縁者に関する家系情報を入力する家系情報入力手段と、前記ユーザに対し遺伝子診断を受けることを許可する場合の、前記ユーザの各血縁者が要求する各許可条件を入力する許可条件入力手段と、前記ユーザが受けようとする遺伝子診断の診断項目を入力する診断項目入力手段と、前記家系情報に基づいて前記ユーザの各血縁者を識別して、入力された前記診断項目が、識別された前記各血縁者の前記各許可条件に適合するか否かの第1の判断を行う判断手段と、前記第1の判断の結果が肯定的であれば、前記遺伝子診断を受けることを前記ユーザに許可する旨の許可メッセージを出力する出力手段とを備えるシステム。
IPC (5件)：
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 512 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (5件)：
G06F 17/60 126 Z ,  G06F 17/60 512 ,  C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 A
Fターム (12件)：
4B024AA11 ,  4B024CA03 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029FA15 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ43 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39
引用特許：
審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM