特許
J-GLOBAL ID:200903093762464164

エンジン慣性測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099790
公開番号(公開出願番号):特開2003-294550
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、エンジンの慣性量を測定するエンジン慣性測定方法に関し、試験対象のエンジンをエンジン試験装置のダイナモに連結した状態でそのエンジンの慣性量を測定する。【解決手段】エンジンを、スロット開度を所定の開度に保ち、かつ絶対値が相互に同一の加速度で加速および減速しながらその加速および減速の間のエンジンおよびダイナモの特性を計測し、計測された加速時と減速時の特性値に基づいて、エンジンの慣性量を求める。
請求項(抜粋):
エンジンが連結されるダイナモを備え、該ダイナモに連結されたエンジンのスロットルの開度と該ダイナモのトルク及び/又は回転速度とを制御しながら該エンジンの特性試験を行なうエンジン試験装置を用いて該エンジンの慣性量を測定するエンジン慣性測定方法において、前記エンジンを、スロット開度を所定の開度に保ちながら加速および減速し、該加速および減速の間の前記エンジンおよび前記ダイナモの特性を計測する第1ステップと、前記第1ステップで計測された加速時と減速時の特性値に基づいて、前記エンジンの慣性量を求めることを特徴とするエンジン慣性測定方法。
IPC (3件):
G01L 3/00 ,  F02B 77/08 ,  G01M 15/00
FI (3件):
G01L 3/00 Z ,  F02B 77/08 A ,  G01M 15/00 Z
Fターム (4件):
2G087AA30 ,  2G087BB31 ,  2G087CC06 ,  2G087DD17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3136855号
  • 特許第3136855号

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