特許
J-GLOBAL ID:200903093763351819
同軸プラグ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273616
公開番号(公開出願番号):特開平7-130432
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】ケーブル保持金具をケーブル接続金具から容易に取り外せて結線作業に手間がかからない同軸プラグを提供する。【構成】ケーブル保持金具7は、嵌合爪7d,7dを嵌合孔5f,5fに摺動自在に嵌合してケーブル接続金具5に開閉自在に枢支されている。ケーブル保持金具7にはケーブル接続金具5の操作片5c,5cの係止孔5g,5gに係止される係止爪7e,7eが設けられている。ケーブル保持金具7がケーブル接続金具5に係止された状態では、ばね片5dの先端がケーブル保持金具7内側面と当接して圧縮されている。よって、ケーブル保持金具7はばね片5dでその開く方向に弾性付勢されており、係止爪7e,7eと係止孔5g,5gとの係合を外せば、ケーブル保持金具7は上方へ撥ね上げられて自ら開くのである。
請求項(抜粋):
同軸ケーブルの編素線をかしめることにより導通を得るケーブル接続金具と、同軸ケーブルの芯線を固定して導通を得る芯線接続金具と、ケーブル接続金具に開閉自在に枢支され、閉じられた状態でケーブル接続金具と導通して芯線接続金具をシールドするとともに同軸ケーブルを保持するケーブル保持金具とを一端側に備え、他端側にコネクタに接続される接続部を備えたボディと、ボディに開閉自在に装着されるカバーとからプラグ本体が構成され、ケーブル保持金具をその開く方向に弾性付勢する付勢手段と、ケーブル保持金具をケーブル接続金具に係止させる係止手段とを備えたことを特徴とする同軸プラグ。
IPC (2件):
H01R 17/04
, H01R 17/04 501
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