特許
J-GLOBAL ID:200903093764413389

螺旋管形成用プロファイル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177294
公開番号(公開出願番号):特開平9-026059
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】拡径するおそれのない螺旋管を形成し得る。【解決手段】帯板状の基板本体部11が螺旋状に巻回されると、嵌合突条15がソケット13内に嵌合されて抜け止めされるとともに、基板本体部11の側縁部に設けられた斜め係止リブ14の先端部が、嵌合突条15に隣接して設けられた係合リブ14に係止される。さらに、基板本体部11の嵌合突条15近傍とソケット13近傍との間に滑り防止材16が挟み込まれた状態になる。このとき、斜め係止リブ14は、滑り防止材16を圧縮するような長さになっているために、滑り防止材16は、基板本体部11の嵌合突条15近傍とソケット13近傍との間で大きな摩擦力を発揮し、ソケット13内に嵌合された嵌合突条15はスライドするおそれがない。
請求項(抜粋):
帯板状の基板本体部と、その基板本体部の一方の側縁部に沿って表面から突出するように設けられた嵌合突条と、前記基板本体部が螺旋状に巻回された際に嵌合突条が嵌入して抜け止めされるように、その基板本体部の他方の側縁部近傍に沿って設けられた中空のソケットと、このソケット内に嵌合突条が嵌入された際に、基板本体部におけるソケットの近傍部分と嵌合突条の近傍部分との間に挟み込まれるように設けられた滑り防止材と、前記ソケットに隣接する基板本体部の側縁部に、ソケットの突出方向外側に向かって斜めに延出するように設けられた斜め係止リブと、前記嵌合突条がソケット内に嵌合した際に、前記斜め係止リブの先端部が係止するように嵌合突条に隣接して基板本体部に設けられた係合リブと、を有し、前記斜め係止リブは、先端部が係合リブに係止された際に、滑り防止材を圧縮するような長さになっていることを特徴とする螺旋管形成用プロファイル。
IPC (2件):
F16L 1/00 ,  B29C 63/30
FI (2件):
F16L 1/00 J ,  B29C 63/30

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