特許
J-GLOBAL ID:200903093764489288

便器付属式検尿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069363
公開番号(公開出願番号):特開平6-258316
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 採尿ノズルを採用することを前提に、その進退駆動及び尿の吸排出をエア圧で行う嵩ばらない構造の便器付属式検尿装置を提供する。【構成】 採尿ノズル15を便器本体1の後退位置から検尿時に便器本体1内の採尿位置に前進させるエアシリンダと、採尿ノズル15を通して採尿した尿成分を分析する検尿装置本体と、採尿ノズル15から尿を検尿装置本体に吸引させ、かつ検尿終了後に採尿ノズル15から排出させると共に、採尿ノズル15の進退駆動を行うようにエアシリンダの給気を行うエア圧発生源と、このエア圧発生源とエアシリンダ及び検尿装置本体間に介在することにより、シーケンス制御されるエアバルブとを備えている。これらのエアバルブ、検尿装置本体、エアシリンダ及びエア圧発生源は、パネル10に取付けられると共に、各部を接続するエア流路をパネル10内に一体に形成した。
請求項(抜粋):
採尿ノズルを便器本体の壁面近辺の後退位置から検尿時に前記便器本体内の採尿位置に前進させるエアシリンダと、前記採尿ノズルを通して採尿した尿成分を分析する検尿装置本体と、前記採尿ノズルから尿を前記検尿装置本体に吸引させ、かつ検尿終了後に前記採尿ノズルから排出させると共に、前記採尿ノズルの進退駆動を行うように前記エアシリンダの給気を行うエア圧発生源と、このエア圧発生源の吐出口及び吸気口と前記エアシリンダ及び前記検尿装置本体間に介在することにより、検尿時に前記採尿ノズルの前進及び尿の前記検尿装置本体への吸引を行わせると共に、検尿後に前記採尿ノズルの後退及び尿の前記検尿装置本体からの排出を行わせるようにシーケンス制御されるエアバルブとを備え、前記エアバルブ、前記検尿装置本体、前記エアシリンダ及び前記エア圧発生源をパネルに取付けると共に、このパネル内に、前記エアバルブ、前記検尿装置本体、前記エアシリンダ及び前記エア圧発生源間を接続するエア流路を一体に形成したことを特徴とする便器付属式検尿装置。
IPC (3件):
G01N 33/493 ,  E03D 9/00 ,  G01N 1/10

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