特許
J-GLOBAL ID:200903093764808022

自動二輪車におけるスイングアーム取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322436
公開番号(公開出願番号):特開2003-127961
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 実質的に低コストで製造の容易化や利便性の向上を図りながら、タイヤサイズ等の変更に有効に対応可能な自動二輪車のスイングアーム取付構造を提供する。【解決手段】 エンジンケース40の後端両側に配置したスイングアーム22のピボット部を形成する軸受ハウジング5を、エンジンケース40の後端40aとサイドフレーム11bのピボット軸取付部とで形成される幅よりも短く形成する。軸受ハウジング5とエンジンケース40またはピボット軸取付部との間にできた隙間にスペーサ1Bを介挿する。隙間はエンジンケース40との間に設けられ、スイングアーム22の軸受ハウジング5を、サイドフレーム11bのピボット軸取付部側に寄せて配置する。
請求項(抜粋):
車体を構成するサイドフレームの所定部位にスイングアームの前端を枢支するピボット軸取付部を設け、エンジンケースの後端とその両側に配置したカラーとにピボット軸を貫通させて、該ピボット軸により前記エンジンケースの後端および前記カラーを前記ピボット軸取付部に共締し、前記ピボット軸を介して前記エンジンケースの後端を支持するとともに、前記スイングアームを揺動可能に取り付けるようにした自動二輪車において、前記エンジンケースの後端両側に配置した前記スイングアームのピボット部を形成する軸受ハウジングを、前記エンジンケースの後端と前記サイドフレームのピボット軸取付部とで形成される幅よりも短く形成するとともに、前記軸受ハウジングと前記エンジンケースまたは前記ピボット軸取付部との間にできた隙間にスペーサを介挿したことを特徴とする自動二輪車におけるスイングアーム取付構造。
IPC (2件):
B62K 25/28 ,  B62M 7/02
FI (2件):
B62K 25/28 ,  B62M 7/02 B
Fターム (4件):
3D014DD05 ,  3D014DD08 ,  3D014DF07 ,  3D014DF12

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