特許

J-GLOBAL ID：200903093765794998

リチウムニッケル複合酸化物の製造方法

発明者： 服部 康次 ,  山下 裕久 ,  坂部 行雄
出願人/特許権者： 株式会社村田製作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-095617
公開番号（公開出願番号）：特開平10-114528
出願日： 1997年04月14日
公開日（公表日）： 1998年05月06日
要約：

【要約】【課題】リチウム二次電池の正極活物質として用いたときに、均質で、充放電サイクル特性や保存特性に優れた、リチウムニッケル複合酸化物の製造方法を提供する。【解決手段】リチウムニッケル複合酸化物を構成する金属元素を含む化合物の水溶液及びアルコール溶液のうち少なくとも1種を噴霧熱分解して複合酸化物を得た後、該複合酸化物をアニールして粒径を1〜5μmに成長させ、比表面積を2〜10m2 /gにする。

請求項（抜粋）：

リチウムニッケル複合酸化物を構成する金属元素を含む化合物の水溶液及びアルコール溶液のうち少なくとも1種を噴霧熱分解して複合酸化物を得た後、該複合酸化物をアニールして平均粒径を1〜5μmに成長させ、比表面積を2〜10m2 /gとすることを特徴とする、リチウムニッケル複合酸化物の製造方法。

IPC (5件)：

C01G 53/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40 ,  H01M 4/58

FI (5件)：

C01G 53/00 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z ,  H01M 4/58

引用特許：

審査官引用 (1件)

• リチウムニッケル複合酸化物、その製造方法および二次電池用正極活物質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-325932   出願人：富士化学工業株式会社