特許
J-GLOBAL ID:200903093766632720

電動プロペラファン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296486
公開番号(公開出願番号):特開2001-115998
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】摩擦トルクを小さく維持しつつ塵埃を含む空気が電動機に流入するのを防止する電動プロペラファンを提供する。【解決手段】この発明の電動プロペラファン1は、従来例に対し、突出部52を持つD側カバー51を用いる電動機5と、当て板(塵埃流入防止構造部)62を持つ装着部61を用いるプロペラファン6で構成される。突出部52は電動機軸74の回転中心を中心とする円環状をなしてプロペラファン6側に突出され、外周面52b.内周面52cは円錐状に形成される。突出部52の先端部52aはプロペラファン6の当て板62との間に、外周面52bは円錐状部62aの内周面との間に間隙G2 が形成される。当て板62は円板の周縁部に電動機軸74の回転中心を中心軸とする電動機5側に開いた円錐状の面を持つ円錐状部62aを有し、この円錐状部62aの電動機5側の端部はD側カバー51との間に間隙G2 が形成される。
請求項(抜粋):
電動機の外殻をなす外被体と,外被体の内部に回転自在に配設された回転子と,回転子を装着してその端部が外被体に形成された貫通孔から外被体の外側に突出された電動機軸とを持つ電動機と、電動機軸の前記端部に装着されると共に電動機軸に装着される部位に装着部を有するプロペラファンとを備え、前記外被体はプロペラファンと対向し合う面に電動機軸の回転中心をほほ中心とする円環状をなすと共にプロペラファン側に突出する突出部を有し、前記装着部はこの突出部と非接触で組み合わされる塵埃流入防止構造部を電動機と対向し合う端部に有し、突出部と塵埃流入防止構造部とは協同して前記貫通孔を通過して外被体の内部に流入しようとする空気流の通流量を抑制するように形成されることを特徴とする電動プロペラファン。
IPC (2件):
F04D 29/70 ,  F04D 29/52
FI (2件):
F04D 29/70 N ,  F04D 29/52 D
Fターム (8件):
3H034AA02 ,  3H034BB02 ,  3H034BB08 ,  3H034BB20 ,  3H034CC03 ,  3H034DD28 ,  3H034EE04 ,  3H034EE11

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