特許
J-GLOBAL ID:200903093766750951

平衡ケーブルの故障位置特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041874
公開番号(公開出願番号):特開平8-116299
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ケーブルにおける故障箇所を探索する簡易な方法を提供する。【構成】 平衡ケーブルの入力端で、ケーブル心線及びアースのうちの任意の2導体に交流信号を印加して2導体の周囲に磁界を作り、ケーブル長手方向に所定の距離を隔てて設置された接続端子函ごとに、磁気センサーを用いて前記磁界の強度を測定し、この磁界強度の変化の著しい箇所を故障箇所と特定する。磁気センサーとしてコイルを用いるとよい。
請求項(抜粋):
対をなして配列された複数の導体を有する平衡ケーブルの入力端で、ケーブル心線及びアースのうちの任意の2導体に交流信号を印加して2導体の周囲に磁界を作り、ケーブル長手方向に所定の距離を隔てて設置された接続端子函ごとに、磁気センサーを用いて前記磁界の強度を測定し、該磁界強度の変化の著しい箇所を故障箇所と特定することを特徴とする平衡ケーブルの故障位置特定方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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