特許
J-GLOBAL ID:200903093767665460

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020284
公開番号(公開出願番号):特開平10-224570
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、2つの読取方式を備えて一方の読取方式が実行不能な状態のときには他方の読取方式により画情報の読取をすることにより、原稿からの画情報の読取の迅速な開始を可能にして、便宜性を向上させる。【解決手段】 ADF25を搭載する画像読取部11がコンタクトガラス上に手動載置した原稿画情報を、あるいはADF25により搬送されスリットガラス上を通過する原稿から画情報を読み取る2つの読取方式を具備し、CPU21は一方の読取方式による画情報の読取が不可能なときにPC300からの画情報の読取送信要求があったときには他方の読取方式により別にセットされた原稿から画情報を読み取ってセントロニクスI/F15を介してPC300に送信する。
請求項(抜粋):
公衆回線に接続され該公衆回線を介して相手先との間でファクシミリ通信を行なうファクシミリ通信手段と、送信する画情報を読取位置の原稿から読み取る原稿読取手段と、読取位置に原稿を自動搬送する原稿搬送手段とを備え、読取位置に自動搬送する原稿から画情報を読み取る搬送原稿読取方式および読取位置に載置した原稿から画情報を読み取る載置原稿読取方式を実行可能なファクシミリ装置であって、前記読取方式の一方によりセットされた原稿から画情報を読み取る読取開始命令があるのを待機している際に、該読取方式の他方により読取可能にセットされた原稿から画情報を読み取って処理する読取処理要求を実行する割込制御手段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/19 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/04 102 ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32 Z

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