特許
J-GLOBAL ID:200903093770842062

内燃機関の圧縮比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 富士弥 ,  橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-323240
公開番号(公開出願番号):特開2004-156537
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】可変圧縮比機構の切換の応答性を確保しつつ、その制御に要する消費エネルギを最小とする。【解決手段】可変圧縮比機構は、コントロールシャフトの回転位置に応じて圧縮比εが変化する構成であり、回転型の油圧アクチュエータ5によってコントロールシャフトが駆動される。機関潤滑系のオイルギャラリからなる低圧油圧源と電動高圧油圧ポンプ25および油圧アキュムレータ26からなる高圧油圧源とを有し、方向切換弁15および開閉弁29により制御される。高圧縮比状態に保持するときは、オイルギャラリから低圧の作動油が漏れ量を補うように導入される。圧縮比εの切換時には、開閉弁29が開かれ、高圧作動油が導入される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
シリンダ内を往復動するピストンにピストンピンを介して連結された第1リンクと、この第1リンクに揺動可能に連結されるとともに、クランクシャフトのクランクピンに回転可能に装着された第2リンクと、一端部が上記第2リンクに揺動可能に連結された第3リンクと、シリンダブロックに回転可能に設けられ、かつ上記第3リンクの他端部を揺動自在に支持する偏心カム部を備えたコントロールシャフトと、このコントロールシャフトの回転位置を制御するアクチュエータと、を備えてなり、上記コントロールシャフトの回転位置によって機関圧縮比を変化させるようにした内燃機関の圧縮比制御装置において、 上記アクチュエータとして油圧アクチュエータを用いるとともに、この油圧アクチュエータを駆動する油圧源として、高圧油圧源と低圧油圧源との2系統を備えていることを特徴とする内燃機関の圧縮比制御装置。
IPC (3件):
F02D15/02 ,  F15B11/02 ,  F15B11/17
FI (3件):
F02D15/02 C ,  F15B11/02 B ,  F15B11/16 A
Fターム (33件):
3G092AA01 ,  3G092AA12 ,  3G092AB02 ,  3G092DB03 ,  3G092DD06 ,  3G092DD10 ,  3G092DG05 ,  3G092EA01 ,  3G092EA11 ,  3G092FA02 ,  3G092FA03 ,  3G092GA04 ,  3G092GA05 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA11Z ,  3G092HA14X ,  3G092HB01Z ,  3G092HC01Z ,  3H089AA02 ,  3H089BB01 ,  3H089CC08 ,  3H089DA02 ,  3H089DA04 ,  3H089DA14 ,  3H089DB33 ,  3H089DB44 ,  3H089DB46 ,  3H089DB48 ,  3H089EE36 ,  3H089FF10 ,  3H089FF12 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ20

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