特許
J-GLOBAL ID:200903093771978146

透析治療により生じた透析排水を含む排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263672
公開番号(公開出願番号):特開2009-269014
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 よりコンパクトな設備で処理できる、透析排水を含む排水の処理方法の提供。【解決手段】 透析治療により生じた透析排水を含む排水の処理方法であって、前記排水の水質指標としてpHを測定する第1段階において、pHが6以下であるときは、中和処理をした後、膜分離処理、活性汚泥処理を行い、pHが6を超えているときは、電気伝導度と塩素濃度を測定する段階に移行し、前記排水の指標として電気伝導度と塩素濃度を測定する第2段階において、電気伝導度が10mS以上で、かつ塩素濃度が10mg/L以下のときには、中和処理をした後、膜分離処理、活性汚泥処理を行い、電気伝導度が10mS未満又は塩素濃度が10mg/Lを超えるときには、中和処理を行う、排水の処理方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
透析治療により生じた透析排水を含む排水の処理方法であって、 前記排水の水質を1又は2以上の指標にて監視しながら、前記水質に応じて、中和処理、活性汚泥処理及び膜分離処理から選ばれる1の処理を適用して処理するか、或いは2又は3の処理法を組み合わせて適用して処理する、排水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/66 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12
FI (10件):
C02F1/66 510K ,  C02F1/44 K ,  C02F3/12 B ,  C02F3/12 S ,  C02F1/66 530G ,  C02F1/66 530L ,  C02F1/66 530K ,  C02F1/66 530P ,  C02F1/66 540J ,  C02F1/66 540D
Fターム (33件):
4D006GA07 ,  4D006HA93 ,  4D006JA71 ,  4D006KA01 ,  4D006KB22 ,  4D006KB30 ,  4D006KE12P ,  4D006KE12R ,  4D006KE15P ,  4D006KE15R ,  4D006KE19P ,  4D006KE19R ,  4D006KE22Q ,  4D006KE24Q ,  4D006MA01 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MB02 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PB25 ,  4D006PB28 ,  4D006PC41 ,  4D006PC63 ,  4D028AB00 ,  4D028BA00 ,  4D028BD01 ,  4D028BD06 ,  4D028BD17 ,  4D028CA00 ,  4D028CC01 ,  4D028CD00 ,  4D028CD01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-341394号公報
  • 汚水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-093161   出願人:株式会社クボタ
  • 特許第3083991号公報

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