特許
J-GLOBAL ID:200903093773407677

作業履歴管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-106596
公開番号(公開出願番号):特開2003-303013
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 保全作業者の手間を要することなく保全作業の実績を把握するとともにその履歴を管理することのできる作業履歴管理装置の提供。【解決手段】 顧客の建物情報を記憶する顧客情報記憶部3F、保全作業実績を記憶する作業履歴記憶部3I、経度緯度で特定した建物住所を記憶する緯度経度情報記憶部3E、保全作業計画を記憶する作業計画記憶部3H、衛星電波受信ステータスが受信不能となった前後の緯度経度情報、受信不能時間を記憶する受信不能位置記憶部、例えば巡回経路記憶部3Gを備え、CPU3Aにより巡回経路記憶部3Gに記憶される緯度経度情報を緯度経度情報記憶部3Eに記憶される建物住所に照合し保全作業対象建物を特定するとともに受信不能時間を作業時間として特定し、これを保全作業計画と照合して作業実績として取り込む。
請求項(抜粋):
複数の建物に設置される設備機器の保全作業を行う保全作業者が前記建物を巡回する際に携帯し、緯度経度情報、時刻情報および衛星電波受信ステータスを含む位置情報を通信衛星から取得可能なGPS付通信端末と、このGPS付通信端末から通信手段を介して送信された前記位置情報を記憶する巡回経路記憶部を備え、前記位置情報に基づき前記保全作業者の巡回経路を特定可能なセンタ手段とを有する作業履歴管理装置において、前記センタ手段に、前記設備機器の保全契約が締結された顧客の顧客名称および顧客住所、保全契約設備機器が設置される建物の名称および住所を少なくとも記憶する顧客情報記憶部と、前記保全作業の作業時間および作業項目を保全作業者毎に少なくとも記憶する作業履歴記憶部と、緯度経度で特定された少なくとも前記建物の住所からなる住所情報を記憶する緯度経度情報記憶部と、あらかじめ設定された保全作業計画を前記建物毎に記憶する作業計画記憶部と、前記GPS付通信端末の衛星電波受信ステータスが受信不能となった前後の前記緯度経度情報および受信不能時間を記憶する受信不能位置記憶部と、この受信不能位置記憶部に記憶される前記緯度経度情報を前記緯度経度情報記憶部に記憶される前記建物住所に照合し保全作業対象建物を特定するとともに前記受信不能時間を作業時間として特定する作業現場特定部と、この作業現場特定部で特定した前記保全作業対象建物を前記作業計画記憶部に記憶される保全作業計画と照合し、合致した前記建物に対応する前記保全作業計画の前記作業項目および前記作業時間を作業実績として取り込む作業実績取り込み部とを設けたことを特徴とする作業履歴管理装置。
IPC (7件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 162 ,  G07C 1/10 ,  G08C 15/00 ,  G01S 5/14
FI (7件):
G05B 23/02 T ,  G05B 23/02 301 V ,  G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 162 Z ,  G07C 1/10 ,  G08C 15/00 G ,  G01S 5/14
Fターム (28件):
2F073AA33 ,  2F073AB02 ,  2F073AB03 ,  2F073AB12 ,  2F073BB00 ,  2F073CC01 ,  2F073CC14 ,  2F073CC20 ,  2F073GG01 ,  2F073GG08 ,  3E038AA11 ,  3E038BA01 ,  3E038BB05 ,  3E038CA03 ,  3E038CA07 ,  3E038CB02 ,  3E038CC01 ,  3E038DA01 ,  3E038GA02 ,  3E038HA05 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE30 ,  5J062AA03 ,  5J062AA08 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07

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