特許
J-GLOBAL ID:200903093774749474
無線受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-016111
公開番号(公開出願番号):特開2008-182641
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】受信信号の増幅部における消費電力を低減することができる無線受信装置を提供する。【解決手段】周期Trepで短パルス信号Pが配置される無線信号を受信するアンテナ2と、増幅回路31,32からなる多段増幅回路によってアンテナ2で受信された信号を増幅する信号増幅部3と、信号増幅部3の出力信号をウィンドウ期間において積分する積分器5と、短パルス信号Pとウィンドウ期間とを同期させる同期部71と、積分器5の積分値に基づいて無線信号を復調してデータを取得する信号検出部9と、パルスと同期した同期ウィンドウ期間において増幅回路32に増幅動作を行わせ、増幅回路31を、増幅回路32の動作開始タイミングより設定時間T2早いタイミングから動作開始させて同期ウィンドウ期間に増幅動作を行わせるウィンドウ信号生成部8とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の周期でパルスが配置されると共に所定のデータを収容する無線通信用の信号を受信する受信部と、
前段の第1増幅回路及び後段の第2増幅回路が直列に接続された第1多段増幅回路を備え、当該第1多段増幅回路によって前記受信部で受信された信号を増幅する信号増幅部と、
前記信号増幅部により増幅された信号を、前記周期における一部の期間であるウィンドウ期間において積分する積分部と、
前記受信部で受信された信号における前記パルスのタイミングと前記ウィンドウ期間のタイミングとを同期させる同期部と、
前記積分部により得られた積分値に基づいて前記無線通信用の信号を復調して前記データを取得する復調部と、
前記パルスのタイミングと同期したウィンドウ期間である同期ウィンドウ期間において前記第2増幅回路に前記増幅動作を行わせ、前記第1増幅回路を、前記第2増幅回路の動作開始タイミングより予め設定された設定時間早いタイミングから動作開始させて前記同期ウィンドウ期間に前記増幅動作を行わせる増幅動作制御部と
を備えることを特徴とする無線受信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5K022EE01
, 5K022EE31
, 5K052AA01
, 5K052BB02
, 5K052CC00
, 5K052DD20
, 5K052DD25
, 5K052FF32
, 5K052GG03
, 5K052GG13
, 5K052GG16
, 5K052GG45
, 5K052GG46
, 5K052GG48
引用特許:
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