特許
J-GLOBAL ID:200903093775120880

リアフォーカス式のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113412
公開番号(公開出願番号):特開2000-305016
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 レンズ系全体の小型化を図りつつ広角端から望遠端に至る全変倍範囲にわたり、また無限遠物体から超至近物体に至る物体距離全般にわたり、良好なる光学性能を有したリアフォーカス式のズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側より順に正、負、正そして正の屈折力の第1、第2、第3、第4レンズ群を有し、該第2,該第4レンズ群を移動させてズーミングを行うとともに、該第4レンズ群を移動させてフォーカシングを行い、該第4レンズ群はズーミングに際して物体側に凸状の軌跡を描くように移動させ、該第1レンズ群は負の第11レンズと、正の第12レンズ、正の第13レンズよりなり、該第2レンズ群は3枚の負レンズと1枚の正レンズよりなり、該第12レンズの焦点距離f12、全系の望遠端における焦点距離Ft、該第12レンズのアッベ数ν12、第iレンズ群の焦点距離Fiを適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折カを有する第3レンズ群、そして正の屈折力を有する第4レンズ群を有し、該第2レンズ群と該第4レンズ群を少なくとも移動させてズーミングを行うとともに、該第4レンズ群を移動させてフォーカシングを行い、該第4レンズ群は広角端から望遠端へのズーミングに際して物体側に凸状の軌跡を描くように移動させ、該第1レンズ群は物体側より負の屈折力を有する第11レンズと、正の屈折力を有する第12レンズ、正の屈折力を有する第13レンズよりなり、該第2レンズ群は3枚の負レンズと1枚の正レンズよりなり、該第12レンズの焦点距離をf12、全系の望遠端における焦点距離をFt、該第12レンズのアッベ数をν12、第iレンズ群の焦点距離をFiとしたとき0.95<f12/Ft<1.575.0<ν121.50<F3/F4<4.00なる条件を満足することを特徴とするリアフォーカス式のズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
Fターム (31件):
2H087KA01 ,  2H087MA15 ,  2H087PA09 ,  2H087PA10 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB12 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB23 ,  2H087SB34
引用特許:
審査官引用 (1件)

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