特許
J-GLOBAL ID:200903093775498300
印刷装置及び印刷システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395144
公開番号(公開出願番号):特開2002-196628
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 ユーザにとってより好ましい形で消耗品の管理が行われる印刷装置を、提供する。【解決手段】 印刷装置10は、トナーカートリッジ11内のトナー残量と比較される第1所定値と第2所定値(>第1所定値)とを保持し、通常は、トナー残量と第1所定値とを比較し、トナー残量が第1所定値となったときには、トナーカートリッジ11に対して偏り解消作業を成すべきことを、ホスト100を介してユーザに通知する。そして、印刷装置10は、偏り解消作業がなされた場合には、トナー残量と第2所定値とを比較される状態での動作を開始し、トナー残量が第2所定値となったときには、トナーカートリッジ11の交換時期が近づいたことを、ホスト100を介してユーザに通知する。
請求項(抜粋):
トナーカートリッジが装着されて使用される印刷装置であって、前記トナーカートリッジ内のトナーの残量を管理する残量管理手段と、残量しきい値として使用される第1所定値或いは当該第1所定値よりも小さな第2所定値を記憶する残量しきい値記憶手段と、ホストコンピュータから受信した印刷ジョブデータにて生成が指示されている1枚以上の印刷物を、順次、生成するための印刷物生成手段と、前記印刷物生成手段によってある印刷物が生成される前に、前記残量管理手段によって管理されている残量と前記残量しきい値記憶手段に記憶された残量しきい値とを比較し、前記残量が前記残量しきい値以下であった場合には、前記印刷物生成手段の動作を停止させる印刷物生成制御手段と、この印刷物生成制御手段により前記印刷物生成手段の動作が停止されたときに、前記残量しきい値記憶手段に記憶された残量しきい値が前記第1所定値となっていた場合には、前記トナーカートリッジに対してトナーの偏りをなくすための作業をなすべきことをユーザに通知するための情報を出力し、前記残量しきい値記憶手段に記憶された残量しきい値が前記第2所定値となっていた場合には、前記トナーカートリッジの交換時期が近づいたことをユーザに通知するための情報を出力する情報出力手段と、前記残量しきい値記憶手段に記憶された残量しきい値が前記第1所定値となっている状態で前記トナーカートリッジに対して前記トナーの偏りをなくすための作業がなされたときに、前記残量しきい値記憶手段に前記第2所定値を記憶するしきい値変更手段と、前記トナーカートリッジが新たなものに交換されたときに、前記残量しきい値記憶手段に第1所定値を記憶するしきい値初期化手段とを備えることを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 512
, B41J 29/46
, G03G 15/08 114
FI (3件):
G03G 21/00 512
, B41J 29/46 Z
, G03G 15/08 114
Fターム (26件):
2C061HK11
, 2C061HK16
, 2C061HN27
, 2C061HP00
, 2C061HP08
, 2C061HV14
, 2C061HV32
, 2C061HV35
, 2H027DA27
, 2H027DA45
, 2H027DD02
, 2H027EJ15
, 2H027EK03
, 2H027GB03
, 2H027HB02
, 2H027HB09
, 2H027HB13
, 2H027HB15
, 2H077AA02
, 2H077DA15
, 2H077DA22
, 2H077DA32
, 2H077DB01
, 2H077DB10
, 2H077DB22
, 2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開平4-191772
-
画像処理装置及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-335990
出願人:キヤノン株式会社
-
デジタル画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-338451
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
-
特開平4-191772
-
画像処理装置及びその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-335990
出願人:キヤノン株式会社
-
デジタル画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-338451
出願人:株式会社リコー
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