特許
J-GLOBAL ID:200903093777056925
協調作業支援方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207924
公開番号(公開出願番号):特開平5-089058
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 協調作業の流れを制御することや一貫性を保つことが行い易い、支援作業範囲の広い協調作業支援方式を実現する。【構成】 共有情報記憶装置1及び複数の計算機ノード4をネットワーク5に接続している。共有情報記憶装置1は、共有情報の通信を管理する通信管理部2と、ノード4間で授受するメッセージの書式と、メッセージ状態及び作業者の役割別の処理支援記述とからなる共有情報を記憶する共有情報記憶部3とを備える。各ノード4は、ユーザインタフェース10と、メッセージ等の通信を管理する通信管理部6と、メッセージ格納部8と、作業者に特有な処理支援記述を記憶する個人用処理支援記述記憶部9と、メッセージの書式、メッセージ状態及び作業者の協調作業における役割に応じた共有及び個人的な処理支援記述を用いて、メッセージに対する各種処理を行って作業者による作業を支援する処理支援実行部7とを備える。
請求項(抜粋):
共有情報記憶装置及び複数の計算機ノードを接続して計算機ネットワークを構成すると共に、上記共有情報記憶装置が、共有情報の通信を管理する通信管理部と、上記計算機ノード間で授受するメッセージの書式と、メッセージの状態及び作業者の役割別に対応した処理支援記述とからなる上記共有情報を記憶する共有情報記憶部とを備え、上記各計算機ノードが、作業者とのインタフェースを行なうユーザインタフェースと、共有情報及びメッセージの送受信を管理する通信管理部と、メッセージを格納するメッセージ格納部と、メッセージの書式、メッセージの状態及び作業者の協調作業における役割に応じた処理支援記述を用いて、メッセージの作成処理、受信処理、送信処理及び又は格納処理を行ない、作業者が行なう作業の支援を実行する処理支援実行部とを備えたことを特徴とする協調作業支援方式。
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