特許
J-GLOBAL ID:200903093777186519

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140946
公開番号(公開出願番号):特開平10-319672
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ロータリー式カラー画像形成装置において、色現像器の交換作業の操作性向上、ユーザの誤操作防止。【解決手段】 ロータリー式カラー画像形成装置において、色現像器20Yが感光体ドラム15と当接しない位置で着脱可能であり、現像器取出口18をおおうドア19とロータリー23に対して現像器をロックするロックレバー41と、ロックレバーの位置を検出する手段42と、ロータリーの回転を固定する手段40を有し、ロックレバーが非ロック位置ではロータリーの回転を固定する固定手段が解除されない。
請求項(抜粋):
電子写真感光体ドラムと複数の現像器を有し前記電子写真感光体ドラム上にトナー画像を形成し転写材上に転写することによりカラー画像を形成するカラー画像形成装置において、前記各現像器を着脱可能であって、電子写真感光体ドラムに対して対向して電子写真感光体ドラム上の潜像を現像する位置に各現像器を回転移動させると共に何れの現像器も電子写真感光体ドラムと対向せず何れかの現像器を着脱位置に移動させる現像ロータリーと、前記現像器ロータリーの割り出し回転手段と、前記現像ロータリーが現像器の着脱位置にある場合に現像ロータリーを固定する固定手段と、前記現像ロータリー上の現像器を取り外せないように阻止する位置と、取り外し可能な位置をとる現像器ロック部材と、前記現像器ロック部材の位置を検出する位置検出手段と、現像器を現像ロータリーに着脱するために画像形成装置本体に設けられた開口部と、前記開口部を開閉する開閉部材と、を有し、前記現像ロータリーの固定手段は現像器が着脱位置に停止したときに作動して現像ロータリーを固定し、前記位置検出手段が現像器ロック部材が現像器を取り外し可能な位置にあることを検出した場合には現像ロータリーの固定手段が解除されないことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503
FI (2件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 503 C

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