特許
J-GLOBAL ID:200903093778872394

スクータ型車両における吸入空気取入構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176370
公開番号(公開出願番号):特開平10-029581
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 スクータ型車両のエアクリーナが塵埃を吸入するのを防止しながら、吸気の吸入抵抗を減少させてエンジンの出力を増加させる。【解決手段】 パワーユニットPの伝動ケース30の上部に支持したエアクリーナ37に吸気を導入すべく、車体のサイドカバー13に形成した開口132 に臨む吸気チャンバー40と、前端がブーツ39を介して吸気チャンバー40に接続され、後端がエアクリーナ37の入口部に接続された吸気ダクト38とが設けられる。吸気チャンバー40は低い位置にある入口開口部521 から吸入した吸気を高い位置にある吸気ダクト38に供給するようになっており、また吸気ダクト38は急激な屈曲部を持たずに車体前後方向に最短距離で配置される。
請求項(抜粋):
車体後部に上下揺動自在に枢支したパワーユニット(P)の伝動ケース(30)上方にエアクリーナ(37)を支持し、このエアクリーナ(37)に吸気ダクト(38)を介して空気を取り入れるスクータ型車両において、ステップフロア(10)の後方でシート(23)の下方の車体側部を覆うボディカバー(13)に開口(132 )を形成し、この開口(132 )に臨むように前記ボディカバー(13)の内面に設けた吸気チャンバー(40)に前記吸気ダクト(38)を接続したことを特徴とする、スクータ型車両における吸入空気取入構造。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • スクーターの吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-152774   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-334684
  • 特開平1-233183
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審査官引用 (7件)
  • スクーターの吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-152774   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-334684
  • 特開平1-233183
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