特許
J-GLOBAL ID：200903093780610526
燃焼安全制御装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石黒 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-264975
公開番号（公開出願番号）：特開平5-052327
出願日： 1991年10月14日
公開日（公表日）： 1993年03月02日
要約：
【要約】【目的】 バーナを消火した直後に再点火操作した時、燃焼炎が検出されない場合に燃料供給路を確実に遮断する。【構成】 フレームロッド619の出力で安全弁41を通電制御する第1通電制御回路605および熱電対640の起電力で安全弁41を通電制御する第2通電制御回路606との通電制御状態を切り替える切替制御回路607を設ける。この切替制御回路607は、点火操作後から所定時間中は第1通電制御回路605により安全弁41を制御し、所定時間経過後は第2通電制御回路606により安全弁41を制御する。よって、燃焼停止直後の再点火操作時の熱電対640の起電力による安全弁41の開弁保持状態を避けられる。
請求項（抜粋）：
(a)バーナに燃料を供給する燃料供給路に介在され、通電されると開弁する電磁式安全弁と、(b)前記バーナで生ずる燃焼炎の有無を検出するフレームロッドを有し、このフレームロッドの出力に応じて前記安全弁を通電制御する第1通電制御回路と、(c)前記バーナの燃焼炎によって起電力を生じる熱電対を有し、この熱電対の起電力に応じて前記安全弁を通電制御する第2通電制御回路と、(d)点火操作後から所定時間が経過するまでは前記第1通電制御回路のみにより前記安全弁を制御し、前記所定時間が経過した後は前記第2通電制御回路のみにより前記安全弁を制御する切替回路とを備えた燃焼安全制御装置。
IPC (4件)：
F23N 5/12
, F23N 5/10 320
, F23N 5/20
, H01L 35/00
