特許
J-GLOBAL ID:200903093782982781
送風装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-134718
公開番号(公開出願番号):特開2007-303432
出願日: 2006年05月15日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】二重反転式送風機と、空気の流路面積を変化させる導風部を有するファンシュラウドとを備える送風装置において、二重反転式送風機の送風効率の低下を抑制する。【解決手段】空気と熱媒体との熱交換を行う熱交換器1、2に空気を供給する送風機3と、送風機3を保持するとともに、熱交換器1、2から送風機3に至る空気通路を形成するファンシュラウド4とを備える送風装置であって、送風機を、互いに反対方向に回転する2つの軸流ファン31、32を備え、2つの軸流ファン31、32の回転軸310、320が同一直線上となるように直列に配置された二重反転式送風機3とし、ファンシュラウド4に、送風機3に対向する部位より空気流れ上流側に、空気通路の通路面積を縮小させる縮流部42aを設け、下流側軸流ファン32の上流側軸流ファン31に対する仕事量比を1より小さく設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気と熱媒体との熱交換を行う熱交換器(1、2)に空気を供給する送風機(3)と、前記熱交換器(1、2)の空気流れ下流側に配置され、前記送風機(3)を保持するとともに、前記熱交換器(1、2)から前記送風機(3)に至る空気通路を形成するファンシュラウド(4)とを備える送風装置であって、
前記送風機は、互いに反対方向に回転する2つの軸流ファン(31、32)を有し、前記2つの軸流ファン(31、32)の回転軸(310、320)が同一直線上となるように直列に配置された二重反転式送風機(3)であり、
前記ファンシュラウド(4)は、前記送風機(3)が保持された部位より空気流れ上流側に、前記空気通路の通路面積を空気流れ下流側に向かって変化させる導風部(42a)を有しており、
前記2つの軸流ファン(31、32)のうち、空気流れ下流側に配置される下流側軸流ファン(32)の空気流れ上流側に配置される上流側軸流ファン(31)に対する仕事量比を1より小さく設定したことを特徴とする送風装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F04D29/32 A
, F04D29/54 C
Fターム (38件):
3H130AA01
, 3H130AA12
, 3H130AA13
, 3H130AB01
, 3H130AB07
, 3H130AB11
, 3H130AB12
, 3H130AB21
, 3H130AB26
, 3H130AB41
, 3H130AB52
, 3H130AB61
, 3H130AB62
, 3H130AB68
, 3H130AB69
, 3H130AC13
, 3H130AC15
, 3H130BA00A
, 3H130BA00C
, 3H130BA61A
, 3H130BA61C
, 3H130BA62A
, 3H130BA62C
, 3H130BA66A
, 3H130BA66C
, 3H130CA00
, 3H130CA01
, 3H130CA02
, 3H130CA03
, 3H130CA04
, 3H130CA05
, 3H130CB00
, 3H130CB01
, 3H130CB05
, 3H130CB11
, 3H130DA00Z
, 3H130DA02Z
, 3H130EA08C
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用軸流ファン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-028461
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (6件)
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特開平2-264200
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特公昭43-015001
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特開昭48-051306
-
特開平3-085397
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ジェットファン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-126934
出願人:松下精工株式会社
-
道路トンネル換気用ジェットファン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-181284
出願人:松下精工株式会社
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