特許
J-GLOBAL ID:200903093783590666

アルミニウム化物含有セラミック成形体の製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510448
公開番号(公開出願番号):特表平10-511071
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】アルミニウムの微細な粉末、1種またはそれ以上のセラミック物質および場合によ別の金属の混合物から成り、ただし少なくとも1種の酸化物セラミックおよび/または金属粉末が、焼結する際にアルミニウムと反応してアルミニウム化物および場合によりAl2O3形成する混合物中に含有されている、粉末冶金法により成形された生成形体を非酸化性雰囲気中で焼結して得られた、a)場合により付加的にアルミニウムおよび/またはアルミニウム合金を含有する、少なくとも1種の金属間アルミニウム化物相5〜70容量%およびb)1種またはそれ以上のセラミック相30〜95容量%を含有するセラミック成形体であって、その際、セラミック相が固体の連続した骨組を形成し、かつ金属間化合物相は平均して0.1〜10μmの大きさで、主として互いに結合した領域から成るセラミック成形体。
請求項(抜粋):
a)場合により付加的にアルミニウムおよび/またはアルミニウム合金を含有する、少なくとも1種の金属間アルミニウム化物相5〜70容量%およびb)1種またはそれ以上のセラミック相30〜95容量%を含み、その際、セラミック相が固体の連続した骨組を形成し、かつ金属間化合物相が平均して0.1〜10μmの大きさで、主として互いに結合した領域から成るセラミック成形体を製造する方法において、アルミニウムの微細な粉末、1種またはそれ以上のセラミック物質および場合により別の金属の混合物から成り、ただし少なくとも1種の酸化物セラミックおよび/または金属粉末が、焼結する際にアルミニウムと反応してアルミニウム化物および場合によりAl2O3を形成する混合物中に含有されている、粉末冶金法により成形された生成形体を、非酸化性雰囲気中で焼結することを特徴とする、セラミック成形体の製造方法。
IPC (5件):
C04B 35/65 ,  C04B 35/00 ,  C04B 35/10 ,  C22C 1/05 ,  C22C 1/10
FI (5件):
C04B 35/65 ,  C22C 1/05 J ,  C22C 1/10 K ,  C04B 35/10 E ,  C04B 35/00 H

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