特許
J-GLOBAL ID:200903093784108388
信号伝送切替装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 裕幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-263067
公開番号(公開出願番号):特開2008-085636
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】信号伝送切替装置で、2系統以上の信号について、切替が行われる信号とバイパスされる信号の遅延時間を同一又は近似にする。【解決手段】受信手段21が信号を受信し、系統分配手段22が受信信号を2系統以上に分配し、各系統毎の復調手段71、81が分配信号を復調し、切替分配手段91、92が復調信号が分岐された一方の分岐信号を2系統以上について入力して1つの系統の分岐信号を切り替えて2系統以上に分配し、各系統毎の遅延手段72、82が復調信号が分岐された他方の分岐信号に対して切替分配手段による処理に要する遅延時間と同一又は近似の遅延時間を与え、各系統毎の切替出力手段93、94が切替分配手段からの各系統毎の分配信号と各系統毎の遅延手段からの各系統毎の遅延信号のうちで1つの信号を切り替えて出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
受信信号を分配して得られる2系統以上の信号を切り替える信号伝送切替装置において、
信号を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された信号を2系統以上の信号に分配する系統分配手段と、
前記系統分配手段により分配された各系統毎の信号を復調する各系統毎の復調手段と、
前記各系統毎の復調手段により復調された信号が分岐された一方の分岐信号を前記2系統以上について入力し、入力した前記2系統以上の分岐信号のうちで1つの系統の分岐信号を切り替えて、当該切り替えた分岐信号を前記2系統以上に分配する切替分配手段と、
前記各系統毎の復調手段により復調された信号が分岐された他方の分岐信号に対して前記切替分配手段による処理に要する遅延時間と同一又は近似の遅延時間を与える各系統毎の遅延手段と、
前記切替分配手段から各系統毎の分配信号を入力するとともに前記各系統毎の遅延手段から各系統毎の遅延信号を入力し、これら2つの入力信号のうちで1つの信号を切り替えて出力する各系統毎の切替出力手段と、
を備えたことを特徴とする信号伝送切替装置。
IPC (5件):
H04H 20/18
, H04B 1/74
, H04H 20/12
, H04H 20/67
, H04B 7/15
FI (5件):
H04H1/00 222
, H04B1/74
, H04H1/00 216
, H04H3/00
, H04B7/15 Z
Fターム (18件):
5K021AA01
, 5K021AA02
, 5K021BB04
, 5K021CC08
, 5K021CC09
, 5K021CC10
, 5K021CC11
, 5K021CC16
, 5K021DD02
, 5K021FF11
, 5K021GG02
, 5K072AA30
, 5K072BB14
, 5K072BB27
, 5K072EE21
, 5K072GG14
, 5K072GG26
, 5K072GG36
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