特許
J-GLOBAL ID:200903093787066686

車輌の挙動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259185
公開番号(公開出願番号):特開2001-082201
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 センサの零点オフセットに拘わらず車輪の制駆動力を適正に調整して車輌の挙動を適正に制御する。【解決手段】 ドリフトバリューDV1が演算され(S30、40)、ドリフトアウト時の目標車体速度Vdtが演算され(S50)、ドリフトバリューDV1の絶対値が第一の閾値Th1を越えると(S60)目標車体速度Vdtの補正量ΔVdtが演算される(S90)。そしてドリフトバリューDV1の絶対値が第二の閾値Th2を越えているときには(S110、120)、目標車体速度Vdtが補正量ΔVdtにて補正された目標車体速度Vtが演算される(S140、150)。更に目標車体速度Vtと実際の車体速度(車速)Vとの偏差ΔVに基づき車輌の目標減速度Gxtが演算され(S160)、目標減速度Gxtに基づきエンジンの出力トルク若しくは各車輪の制動力が調整される(S170〜260)。
請求項(抜粋):
車輌の挙動状態量を演算し、前記挙動状態量が閾値を越えているときには車輌の挙動を安定化させるための目標車体速度を演算し、前記目標車体速度に基づきエンジン出力調整量を演算し、前記エンジン出力調整量に基づきエンジン出力調整手段を制御する車輌の挙動制御装置に於いて、前記挙動状態量が第一の閾値を越えたときの目標車体速度と実際の車体速度との偏差を補正量として演算する手段と、前記挙動状態量が前記第一の閾値よりも大きい第二の閾値を越えているときには目標車体速度を前記補正量にて補正し、補正後の目標車体速度に基づきエンジン出力調整量を演算する手段とを有することを特徴とする車輌の挙動制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 311 ,  B60T 8/24 ,  B60T 8/58
FI (3件):
F02D 29/02 311 A ,  B60T 8/24 ,  B60T 8/58 Z
Fターム (26件):
3D045BB40 ,  3D045GG00 ,  3D045GG25 ,  3D045GG26 ,  3D045GG28 ,  3D046BB21 ,  3D046GG02 ,  3D046HH08 ,  3D046HH21 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ03 ,  3G093AA05 ,  3G093BA01 ,  3G093CB09 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB02 ,  3G093DB03 ,  3G093DB05 ,  3G093DB23 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11

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