特許
J-GLOBAL ID:200903093787695420

油水分離槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-114194
公開番号(公開出願番号):特開2004-314000
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】油水分離槽内に溜まった泥や砂を排出しやすい構造を提供する。【解決手段】断面がコ字型になった流路形成部材20を仕切り壁12に取り付けて、壁面を流路の一部として利用して、壁面に沿った平たい排水路19を形成した油水分離区画11を備えた油水分離槽10を提供する。油水分離区画11において、区画内にほとんど張り出さない状態で分離済みの排水3を上方に導く流路19を形成することができ、作業員が侵入して作業をするためのメンテナンススペースを広く確保することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
排水を滞留させて油水を分離する、少なくとも1つの油水分離区画と、 その油水分離区画を構成する側壁の上方に設けられた流出孔と、 前記側壁に沿って前記流出孔の上方から当該油水分離区画の下方に向かって延び、水平方向の断面は前記側壁に沿った幅方向が長いほぼコ字型またはアーチ型の部材であって、前記側壁の下方から前記流出孔に至る排水路を形成する流路形成部材とを有する油水分離槽。
IPC (3件):
B01D17/025 ,  B01D17/032 ,  C02F1/40
FI (4件):
B01D17/025 502A ,  B01D17/025 504 ,  B01D17/032 ,  C02F1/40 A
Fターム (5件):
4D051AA01 ,  4D051AB02 ,  4D051BA02 ,  4D051BA08 ,  4D051BA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-019008

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