特許
J-GLOBAL ID:200903093788172498

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191265
公開番号(公開出願番号):特開平9-011502
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】記録途中であってもヘッドの吐出回復動作を短時間のうちに実行可能にして総記録時間を短縮し、吐出回復機構を装着することによる装置幅の増大を無くし、吐出回復動作による画像バンド間のつなぎ精度の低下を防止する。【構成】インクジェットヘッド(51)を搭載するキャリッジ(54)に回復手段(62)を一体的に設け、インクジェットヘッド(51)はキャリッジレール(52)を中心として回転ドラム(10)表面に対面する記録位置(72)と回復手段(62)に対面する非記録位置との間で揺動可能とし、この揺動経路の途中にヘッドクリーニング用のワイパーブレード(64)を配置する。
請求項(抜粋):
記録手段により被記録材に画像を形成する画像形成装置において、回転ドラムと、回転ドラム上に被記録材を保持する保持手段と、回転ドラム上に保持された被記録材にインクを吐出して画像を形成するインクジェットヘッドと、インクジェットヘッドの機能を回復させるための回復手段と、回転ドラムの軸方向にインクジェットヘッド及び回復手段を走査させる駆動機構と、回復手段と対面する位置にインクジェットヘッドを変位させる変位機構と、被記録材を回転ドラムへ供給する給紙手段と、回転ドラム上に保持された被記録材を排出する排出手段と、記録途中の所定時間経過後に変位機構を動作させインクジェットヘッドの回復動作を行うように制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 101 Z

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