特許
J-GLOBAL ID:200903093788581380

放出サイドポートを備えた埋め込み可能な薬物注入ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077874
公開番号(公開出願番号):特開平8-038594
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 患者の体内に埋め込むのに適し、また、選択された薬物をカテーテルを通じて長期間にわたって患者にプログラム可能に送り込むようになった種類の薬物注入ポンプを提供する。【構成】 サイドポート組立体28がポンプ10に迅速且つ簡単に取付られ、組立体28は、薬物をカテーテル18に放出する流路を形成する。サイドポート組立体28は、放出流路66の中での逆流を防止する逆止弁84と共に、放出流路への注射針のアクセスを許容するアクセスポート20を有する。放出サイドアクセスポート20は、カテーテル18から残留物を洗い流すのに用いることができ、あるいはポンプ10を洗い流し及び/又は実際のポンプのストローク容量を決定するためにポンプの再充填主ポート22と共に用いることができる。
請求項(抜粋):
ポンプハウジングと、該ポンプハウジング内に設けられ、選択された薬剤の供給を受け入れて貯蔵するリザーバと、前記ポンプハウジング内に設けられ、前記リザーバからポンプ出口ポートを通じて薬物を送り込むポンプ手段と、前記ポンプハウジングに取付けられ、前記ポンプ出口ポートと流れが通じる状態の放出通路と、該放出通路への注射針でのアクセスを許容するアクセスポートと、前記放出通路の中で流体の逆流を防止するための逆止弁手段とを有するサイドポート組立体と、前記放出通路に連結されたカテーテルとを有し、これにより、前記ポンプ出口ポートを通って送り込まれた薬物は前記放出通路および前記カテーテルを通って患者の体内の所定の投与場所に進み、前記逆止弁は前記アクセスポートと前記カテーテルとの間の前記放出通路に配設されている、ことからなる埋め込み可能な薬物注入ポンプ。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2744911号
  • 特許第2908503号

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