特許
J-GLOBAL ID:200903093789228098

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187757
公開番号(公開出願番号):特開2003-005496
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 現像メモリー、雨降りなどの画像障害を発生させない現像装置を提供すること。【解決手段】 現像バイアスを例えば「-350V」に設定する。モータON時から現像タイミング時の直前まで、シートバイアスを例えば「-150V」に設定し、現像タイミングに合わせて例えば「-50V」に切り換える。そして、現像後の後回転では、前の「-150V」に切り換える。このように、導電性規制シートバイアス印加制御手段により、導電性規制シートに印加されるシートバイアスが、現像タイミング時と、非現像時とで、切り換わるように制御される。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される感光体に対向すべく開口部を有する現像ホッパーと、前記開口部に一部が臨むべく設けられ前記現像ホッパー内に収納される非磁性一成分トナーを表面に保持して該トナーを前記感光体の静電潜像に付与すべく搬送する弾性現像ローラと、前記開口部よりも前記弾性現像ローラの搬送方向上流側で前記トナーを前記弾性現像ローラ上に薄層状に形成すべく規制するドクターブレードと、前記現像ホッパー内に配設され前記ドクターブレードよりも前記弾性現像ローラの搬送方向上流側で前記弾性現像ローラに圧接するトナー供給ローラと、前記開口部よりも前記弾性現像ローラの搬送方向下流側で前記弾性現像ローラに軽圧接し前記現像ホッパー内に前記トナーが戻るのを許容すると同時に前記現像ホッパー内からのトナーの流出を規制する導電性規制シート部材と、前記トナーの帯電極性と同極性のバイアス電圧を前記弾性現像ローラと前記トナー供給ローラに印加するバイアス電圧印加手段と、前記導電性規制シート部材に印加するシートバイアス電圧値を0〜前記弾性現像ローラに印加される現像バイアス電圧値の間の値に制御すると同時に現像タイミング時には第1シートバイアス電圧を印加し、非現像タイミング時には第2シートバイアス電圧を印加すべく制御する導電性規制シートバイアス印加制御手段とを備える現像装置であって、前記第1シートバイアス電圧と前記現像バイアス電圧との電位差が、前記第2シートバイアス電圧と前記現像バイアス電圧との電位差よりも大きいことを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/08 503 A ,  G03G 21/00 372
Fターム (38件):
2H027DA31 ,  2H027EA04 ,  2H027EA05 ,  2H027EB04 ,  2H027EC19 ,  2H027ED08 ,  2H027EE06 ,  2H030AB02 ,  2H030AD16 ,  2H030BB02 ,  2H030BB32 ,  2H030BB34 ,  2H030BB44 ,  2H030BB46 ,  2H030BB63 ,  2H030BB71 ,  2H073AA01 ,  2H073BA02 ,  2H073BA09 ,  2H073BA11 ,  2H073BA13 ,  2H073BA22 ,  2H073CA02 ,  2H073CA22 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077AD23 ,  2H077AD31 ,  2H077AD35 ,  2H077CA09 ,  2H077CA12 ,  2H077DA24 ,  2H077DB08 ,  2H077EA14 ,  2H077GA12

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