特許
J-GLOBAL ID:200903093791773494
スクロール型圧縮機のシール機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113527
公開番号(公開出願番号):特開平7-301184
出願日: 1994年04月29日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 スクロール部材の渦巻部の全長に亘って、一定のシール性能を発揮するスクロール型圧縮機のシール機構を提供する。【構成】 固定スクロール部材1と、可動スクロール部材9との間に圧縮室10が形成されるスクロール型圧縮機において、両スクロール部材1,9の渦巻部1b,9bの端面には渦巻きの延長方向に沿って溝11,12を形成する。各溝11,12内には対向するスクロール部材9,1の基板9a,1aに接触する渦巻形状のシール部材13,14を収容する。各溝11,12の深さを渦巻形状の外周側から中心側に向かって次第に浅くなるように形成する。
請求項(抜粋):
基板及び渦巻部を有する固定スクロール部材と、基板及び渦巻部を有する可動スクロール部材とをそれらの渦巻部において互いに噛み合わせて、両スクロール部材間に圧縮室を形成し、可動スクロール部材を固定スクロール部材の軸心の周りで公転させることにより、圧縮室を渦巻部の外周側から中心側に移動させてガスの圧縮作用を行うようにしたスクロール型圧縮機において、前記両スクロール部材の渦巻部の端面には渦巻の延長方向に沿って溝を形成し、各溝内には対向するスクロール部材の基板に接触する渦巻形状のシール部材を収容し、溝を渦巻形状の外周側から中心側に向かって次第に浅くなるように形成したスクロール型圧縮機のシール機構。
IPC (2件):
F04C 18/02 311
, F04C 27/00 321
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