特許
J-GLOBAL ID:200903093792397526
しゃ断かん折損検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034862
公開番号(公開出願番号):特開平10-230853
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 しゃ断かんの折損を簡単な構造で検出できるようにする。【解決手段】 本発明に係るしゃ断かん折損検出装置は、上記課題を解決するために、踏切道等の通路を開放状態又は閉止状態に保つように回動する、一端部側がしゃ断機本体に回動自在に設けられた内部が空洞のしゃ断かんと、前記しゃ断かんの他端部に取付けられ、そのしゃ断かんの空洞内の一端部側に向けて緊張して設けられた紐部材と、前記しゃ断かんの正常時において、常時、所定方向へ付勢されているアクチュエータの移動を係止させるとともに、そのしゃ断かんの折損時において、その係止を解く、前記紐部材の端部に設けられたピンと、前記しゃ断かんが前記通路を開放状態に保ち、かつ、そのしゃ断かんが正常なときに、前記アクチュエータに設けられている検出子を検出する検出器と、から構成される。
請求項(抜粋):
踏切道等の通路を開放状態又は閉止状態に保つように回動する、一端部側がしゃ断機本体に回動自在に設けられた内部が空洞のしゃ断かんと、前記しゃ断かんの他端部に取付けられ、そのしゃ断かんの空洞内の一端部側に向けて緊張して設けられた紐部材と、前記しゃ断かんの正常時において、常時、所定方向へ付勢されているアクチュエータの移動を係止させるとともに、そのしゃ断かんの折損時において、その係止を解く、前記紐部材の端部に設けられたピンと、前記しゃ断かんが前記通路を開放状態に保ち、かつ、そのしゃ断かんが正常なときに、前記アクチュエータに設けられている検出子を検出する検出器と、を有することを特徴とするしゃ断かん折損検出装置。
IPC (3件):
B61L 29/04
, E01F 13/00
, G01V 9/00
FI (3件):
B61L 29/04 B
, E01F 13/00 B
, G01V 9/00 D
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