特許
J-GLOBAL ID:200903093792544537

空燃比検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036170
公開番号(公開出願番号):特開平6-229976
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 電熱ヒータの加熱効率が良好で,電源投入後の立ち上がり時間の短い内燃機関の空燃比検知装置を提供すること。【構成】 固体電解質11の一面に排気側電極13を他の面に大気側電極12を有する空燃比検知装置である。大気側電極12に対向する位置には,大気ダクト38と連通した大気室32を有し,該大気室32と大気側電極12との間には絶縁シート30を介して大気側電極12と接する電熱ヒータ20を配設し,上記絶縁シート30及び電熱ヒータ20の絶縁板35には電熱ヒータ20を回避して穿設した通気穴31を有する。
請求項(抜粋):
酸素イオン伝導体である固体電解質の一面に排気側電極を,それと対向する他の面に大気側電極を設けて電気化学的セルを形成した内燃機関の空燃比検知装置であって,大気側電極に対向する位置には,大気ダクトと連通した大気室を配設し,該大気室と上記大気側電極との間には,絶縁シートを介して大気側電極と接する電熱ヒータを配設し,上記絶縁シートには電熱ヒータを回避して穿設した通気穴を有することを特徴とする内燃機関の空燃比検知装置。

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