特許
J-GLOBAL ID:200903093793712832
耐衝撃強度に優れた熱硬化性樹脂材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-500615
公開番号(公開出願番号):特表2003-535181
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 99〜20%の熱硬化性樹脂と、1〜80%の衝撃改質剤とからなる耐衝撃強度に優れた熱硬化性材料。【解決手段】 衝撃改質剤がブロックコポリマー:S-B-M、B-MおよびM-B-Mの中から選択される少なくとも一種のコポリマーから成り、MはPMMAのホモポリマーまたはメタクリル酸メチルを少なくとも50重量%含むコポリマーであり、Bは熱硬化性樹脂およびMブロックに非相溶で、そのガラス転移温度Tgは熱硬化性材料の使用温度以下であり、Sは熱硬化性樹脂、ブロックBおよびブロックMに非相溶で、そのTgまたは融点TfはブロックBのTgより高い。熱硬化性エポキシ樹脂と硬化剤との反応で得た熱硬化性樹脂が好ましい。
請求項(抜粋):
99〜20%の熱硬化性樹脂と、1〜80%の衝撃改質剤とからなる耐衝撃強度に優れた熱硬化性材料であって、 衝撃改質剤がブロックコポリマー:S-B-M、B-M、およびM-B-Mの中から選択される少なくとも一種のコポリマーから成り、 上記の各ブロックは共有結合によって連結されているか、一方のブロックに一つの共有結合形成を介して結合され、他方のブロックに他の共有結合形成を介して結合された中間分子によって連結されており、 MはPMMAのホモポリマーまたはメタクリル酸メチルを少なくとも50重量%含むコポリマーであり、 Bは熱硬化性樹脂およびMブロックに非相溶で、そのガラス転移温度Tgは熱硬化性材料の使用温度以下であり、 Sは熱硬化性樹脂、ブロックBおよびブロックMに非相溶で、そのTgまたは融点TfはブロックBのTgより高い、ことを特徴とする熱硬化性材料。
IPC (3件):
C08L101/00
, C08L 53/00
, C08L 63/00
FI (3件):
C08L101/00
, C08L 53/00
, C08L 63/00 A
Fターム (9件):
4J002BN12X
, 4J002BN14X
, 4J002BP03X
, 4J002CD00W
, 4J002CD04W
, 4J002CD05W
, 4J002CD06W
, 4J002CD12W
, 4J002CD13W
引用特許:
出願人引用 (10件)
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欧州特許第EP 524,054号公報
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米国特許第3,955,704号明細書
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欧州特許第EP 749,987号公報
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米国特許第4,180,494号明細書
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米国特許第3,808,180号明細書
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米国特許第4,096,202号明細書
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米国特許第4,260,693号明細書
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米国特許第3,287,443号明細書
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米国特許第3,657,391号明細書
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米国特許第4,299,925号明細書
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審査官引用 (4件)