特許
J-GLOBAL ID:200903093795033738

車両のボンネット構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058527
公開番号(公開出願番号):特開平11-255153
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【目的】ストライカーの取付位置がボンネットの先端より所定量後方に設定されたものにおいても、ヒンジ取付位置に衝突荷重が伝達されないように構成した車両のボンネット構造を提供する。【構成】複数の凸部の内、車体前後方向に伸びる外側凸部18と、連結凸部19とには、車体前後方向の中央位置で車幅方向に仮想設定された折り曲げ線L上に一致する中央凹部26(中央脆弱部)が形成され、ストライカー23が設けられた前側凸部16の前方位置には、車幅方向に伸びる先端凹部27(先端脆弱部)が円弧状Rに中央位置に形成されている。
請求項(抜粋):
車両の前部のエンジンルームを覆うように配置され、前部がストライカーを介して車体に着脱自在に係止され、後端部がヒンジを介して車体に揺動自在に枢着された車両のボンネット構造において、該ボンネットには、前記ストライカーと前記ヒンジの間で、かつボンネットの車体前後方向略中央となる位置に、所定の前後方向荷重が入力された際ボンネットを上方に折り曲げ変形させる中央脆弱部が形成されているとともに、ボンネットの先端とストライカーとの間の先端部にも、所定の前後方向荷重が入力された際前記先端部を下方に折り曲げ変形させる先端脆弱部が形成されていることを特徴とする車両のボンネット構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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