特許
J-GLOBAL ID:200903093795537620

使い捨てのパンツ型おむつおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096127
公開番号(公開出願番号):特開2003-290287
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 使い捨てパンツ型おむつにテープファスナをいたずらで伸展するということがないように取り付ける。【解決手段】 使い捨てパンツ型おむつ1が前後胴周り域6,7と、前後胴周り域6,7のいずれかの外面に取り付けられたテープファスナ30とを有する。テープファスナ30を形成するテープは自由端部31と固定端部32とを有し、自由端部31が前後胴周り域6と7との接合部位15に分離可能に取り付けられる。
請求項(抜粋):
前胴周り域と後胴周り域と股下域とを有し、前記前後胴周り域において上下方向へ延びる側縁部どうしが重なり合って互いに接合し、胴周り開口と一対の脚周り開口とが形成されており、前記前後胴周り域いずれかの外面における前記側縁の近傍に前記前後胴周り域の幅方向へ延ばすことが可能なテープファスナが取り付けられている使い捨てのパンツ型おむつであって、重なり合う前記側縁部では、互いに接合する部位が前記上下方向へ間欠的および連続的のいずれかの態様で形成され、前記テープファスナは前記幅方向へ延びるテープを含み、前記テープはその長さ方向両端部が固定端部と自由端部とからなり、前記固定端部は前記胴周り域に剥離不能に取り付けられており、前記自由端部は摘持可能に形成されていて前記側縁部に重なって前記接合する部位において前記側縁部に分離可能に取り付けらており、前記固定端部と自由端部との間には前記テープファスナを前記幅方向へ延ばしたときに前記前後胴周り域のいずれかに止着することが可能な部位が形成されていること特徴とする前記おむつ。
IPC (5件):
A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/496 ,  A61F 13/56
FI (4件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 H ,  A41B 13/02 U ,  A41B 13/02 S
Fターム (10件):
3B029BD03 ,  3B029BD06 ,  3B029BF06 ,  4C098AA09 ,  4C098CE05 ,  4C098CE08 ,  4C098DD04 ,  4C098DD10 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26

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