特許
J-GLOBAL ID:200903093797256050
映像監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041800
公開番号(公開出願番号):特開平11-238180
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】カメラからの画像に複数の画区を設け、画区内の画像レベルの変化を検出し、一定時間以上継続した場合のみ訪問者有りと判断し、モニタやレコーダを制御する映像監視装置の提供を目的とする。【解決手段】撮像部1と、モニタ4と、レコーダ5と、ディジタル画像データに変換する手段と複数の画区の画像レベルを検出し画区毎に記憶する手段と記憶した画像レベルと新たに入力した画像のレベルを比較演算し閾値を越えるかの判断手段と異常画像データ記憶手段と訪問者ありと判断する判断手段と判断手段の出力によりモニタ4、レコーダ5および外部警報装置6などを制御する周辺機器制御手段とを有する映像監視制御部2とで構成する。
請求項(抜粋):
訪問者の映像をカメラなどで撮像しモニタに表示すると共に、前記映像をレコーダなどに録画する映像監視装置において、訪問者を撮像し映像信号を出力する撮像部と、撮像した映像を表示出力するモニタと、前記映像信号を記録するレコーダと、前記映像信号をディジタル画像データに変換する手段と、前記ディジタル画像に複数の画区を設け該画区の画像レベルとを検出し画区毎に記憶する手段と、前記記憶した画像レベルと新たに入力した画像のレベルを比較演算し所定の閾値を越えるかの判断手段と、前記閾値を越えた画区の異常画像データを記憶する手段と、前記異常画像データと新たに入力した画像のレベルとを差分演算し所定の時間以上に渡り閾値を越えない場合、訪問者ありと判断する判断手段と、前記判断手段の出力により前記モニタ、レコーダおよび外部警報装置などを制御する周辺機器制御手段とを有する映像監視制御部とで構成し、前記映像信号より画像データに変換し、複数の画区毎の画像レベルの変化を検出し、一定時間以上変化が継続した場合のみ訪問者ありと判定し、前記モニタ、レコーダおよび外部警報装置などを制御することを特徴とする映像監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B 13/196
, H04N 7/18 D
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