特許
J-GLOBAL ID:200903093797513982

プリント配線板の検査治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196029
公開番号(公開出願番号):特開平6-018595
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 プローブの触針の細径化と損傷防止に対応でき,検査器との接続が容易で,かつプローブ,コンタクトピンの再利用が可能な,プリント配線板の検査治具を提供すること。【構成】 ガイド板8にスライド可能に装着したコンタクトピン3と,ピンボード88に挿入したプローブ1とよりなる。プローブ1は,進退可能な触針2を有する。ピンボード88の上には,端子ボード4と変換ボード5とを設ける。端子ボードには端子ピン45を配設し,変換ボードには上面に第1ランド511を,下面に第2ランド521を形成する。プローブ端子12に第2ランド521を圧接し,第1ランド511に端子ピン45を圧接し,コンタクトピン3の先端を配線回路71に当接させて,電気導通を検査する。
請求項(抜粋):
プリント配線板における配線回路を電気導通の有無により検査する検査治具であって,該検査治具は,ガイド板と,ピンボードと,上記配線回路と当接させるためのコンタクトピンと,該コンタクトピンに当接させるための触針を内蔵したプローブとよりなり,かつ上記コンタクトピンは上記ガイド板に進退可能に装着され,また上記触針はプローブに弾性的に進退可能に内蔵されており,また,上記ピンボードには,端子ボードと変換ボードとを対面配設し,該端子ボードには,リードワイヤーを有する端子ピンが一定間隔で配置され,一方,変換ボードは端子ボード側に一定間隔で第1ランドを有し,ピンボード側にはプローブのプローブ端子と接触する第2ランドを有し,第1ランドと第2ランドとの間は変換ボード内に形成した内層パターンにより接続されていることを特徴とするプリント配線板の検査治具。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01R 1/073

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