特許
J-GLOBAL ID:200903093797904256
光ファイバ・アレーを光集積回路アッセンブリと整合するための機器と方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090645
公開番号(公開出願番号):特開平8-286074
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光ファイバ・アレーに収容された光ファイバを、OICアッセンブリに収容された光集積回路(OIC)に接続された光導波管と整合する。【解決手段】 第1、第2マイクロポジショナが操作されて、接着剤が光ファイバ・アレーの端とOICアッセンブリに接触して光ファイバ/接着剤/光導波管のインタフェースを形成するように動かす。好適には、光ファイバ・アレーの一方の側面に近い1つの光ファイバが選択され、好適には、レーザーである、光が光発生源から生成し、選択された光ファイバに供給される。光ファイバは、選択された光ファイバが対応する光導波管と整合されるまで、第1、第2マイクロポジショナの1つまたは両方を操作することによって整合される。この整合は、ロック・イン増幅器に接続された光検知器を使用して、光ファイバ/接着剤/光導波管のインタフェースから散乱する光を監視することによって達成される。
請求項(抜粋):
a)光ファイバ・アレーに収容された間隔の空いた光ファイバの露出した端を持つ光ファイバ・アレーを第1マイクロポジショナに設置するステップと、b)光集積回路(OIC)アッセンブリのOICに接続された光導波管の露出した端を持つOICアッセンブリを第2マイクロポジショナに設置するステップと、c)光ファイバ・アレーの端の少なくとも1つとOICアッセンブリの端に接着剤を適用するステップと、d)第1、第2マイクロポジショナの少なくとも1つを操作して、光ファイバ・アレーの端とOICアッセンブリの端が近接し、接着剤と接触して、光ファイバ/接着剤/光導波管のインタフェースを形成するようにするステップと、e)レーザー光線の伝送のために光ファイバを選択するステップと、f)レーザー光線を生成し、前記ステップ(e)で選択された光ファイバに供給するステップと、g)光ファイバ/接着剤/光導波管のインタフェースから散乱するレーザー光線を監視するステップと、h)前記ステップ(g)で監視される散乱する光が最小になるまで、第1、第2マイクロポジショナの少なくとも1つを操作するステップと、i)接着剤を硬化させて、光ファイバ・アレーとOICアッセンブリを含む接続アッセンブリを形成するステップとを含む方法。
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