特許
J-GLOBAL ID:200903093799862593
系統連系インバータ装置およびその自立運転方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-093627
公開番号(公開出願番号):特開2009-247185
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】複数台の単相インバータを直列に接続した系統連系インバータ装置において、連系運転から自立運転への切り替えに際し、負荷が軽負荷であっても、母線電圧の低いインバータが過充電となるのを抑止すること。【解決手段】入力された直流電圧を交流電圧に変換して出力する単相インバータ6a〜6cの各発生電圧による総和電圧を出力するインバータユニット6と、各単相インバータ6a〜6cの直流側端子に繋がる直流母線間にそれぞれ接続されるコンデンサ5、およびコンデンサ24b,24cと、インバータユニット6の動作時に最も高い電圧を維持するコンデンサ5の両端に接続される抵抗26と、インバータユニット6と系統17および負荷18との接続先を切り替える開閉器12a,12bと、コンバータ4、インバータユニット6、および開閉器12a,12bの動作を制御する制御部9と、を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
商用電力系統に連系可能であり、負荷に対し自ら生成した交流電力を供給可能な系統連系インバータ装置において、
入力された直流電圧を交流電圧に変換して出力する単相インバータの交流側端子を複数台直列に接続し、当該複数台の単相インバータの各発生電圧による総和電圧を出力するインバータユニットと、
前記各単相インバータの直流側端子に繋がる直流母線間にそれぞれ接続され、当該各単相インバータの直流電源として機能するコンデンサと、
前記各コンデンサのうち、前記インバータユニットの動作時に最も高い電圧を維持する第1のコンデンサの両端に接続される抵抗と、
前記インバータユニットと前記商用電力系統および前記負荷との接続先を切り替える開閉器と、
前記コンバータ、前記インバータユニット、前記開閉器の動作を制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする系統連系インバータ装置。
IPC (1件):
FI (3件):
H02M7/48 M
, H02M7/48 S
, H02M7/48 R
Fターム (15件):
5H007AA17
, 5H007BB07
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC06
, 5H007CC12
, 5H007DA04
, 5H007DA06
, 5H007DB02
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007FA01
, 5H007FA12
, 5H007FA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-359809
出願人:三菱電機株式会社
前のページに戻る