特許
J-GLOBAL ID:200903093801647654

径方向シールを備えた円筒形エアフィルタ及びこのエアフィルタのハウジングの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519579
公開番号(公開出願番号):特表平9-508850
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】エアフィルタは、空気入口を備えた金属製の管状ハウジングと、ハウジングの一端に取付けられるプラスチック製の端蓋(22)とを備える。ハウジングの他端は、着脱可能なカバー(50)によって包囲される。プラスチック製の端蓋(22)は、円筒形の空気出口を一体に備え、空気出口の一部分が管状ハウジング内に延びる。略円筒形のエアフィルタ要素は、内ライナ、外ライナ、それらの間に挟持されるフィルタ媒体、閉鎖端及び開放端を備える。フィルタ要素の開放端は、エラストマー材料から形成される端蓋を備え、この端蓋に、略円筒形の径方向内向き表面によって開口が画成される。開口の径は、ハウジング内に延びる端蓋の出口部の一部分の開口の外径よりも小さい。フィルタ要素は、管状ハウジング内に延びる出口部の一部分に装着され、エラストマー材料によってシールが付与される。
請求項(抜粋):
粉塵含有空気の入口並びに第1端及び第2端を備えた金属製の管状ハウジングと、 略円筒形の空気出口部を備え、該出口部の一部分が外径を有して前記管状ハウジング内に延びるプラスチック製の端蓋と、 前記プラスチック製の端蓋を前記管状ハウジングの前記第1端に取着する手段と、 フィルタ媒体及び該媒体の支持手段並びに第1端及び第2端を備えた略円筒形のフィルタ要素であって、 該フィルタ要素の該第1端に端蓋を備え、該端蓋が、エラストマー材料から形成されるとともに、該フィルタ要素の内側に開口を画成する径方向内向き表面を有し、該開口が、前記管状ハウジング内に延びる前記出口部の前記一部分の前記外径よりも小さな径を有し、それにより、該フィルタ要素が該出口部の該一部分に装着されて、該フィルタ要素と該出口部の該一部分との間にシールが形成されるように構成されたフィルタ要素と、 前記ハウジングの前記第2端を閉鎖する手段、とを具備したエアフィルタ。
IPC (2件):
B01D 46/24 ,  F02M 35/024 501
FI (2件):
B01D 46/24 Z ,  F02M 35/024 501 A

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