特許
J-GLOBAL ID:200903093803361944
自立歩行支援機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322829
公開番号(公開出願番号):特開平11-151277
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 上肢支持部とフレームや昇降機構の間に身体や障害物が存在している場合に、確実に昇降機構を停止させて使用者や第三者の被害を最少限に留めて安全が確保できるようにした自立歩行支援機を提供する。【解決手段】 障害物判定手段は、ベース部材17下部の両側に設けた取付具20と、取付具20に軸支された上下動可能な棒部材21と、ベース部材17に取付けたマイクロスイッチ22により構成され、上肢支持部12下部の下側に身体又は障害物がある場合、上肢支持部12の下降中に身体または障害物が棒部材21に当たって棒部材21がマイクロスイッチ22の押しボタン23を押圧し、マイクロスイッチ22が障害物検出信号を出力すると昇降スイッチ13の出力信号を無視して昇降機構を停止する。
請求項(抜粋):
フレームと、複数の車輪からなる移動機構と、フレームに挿抜自在に設けられた昇降部材と、前記フレームに内蔵され、昇降部材の昇降動作により使用者の身体を起立位置から着座位置、又は着座位置から起立位置まで上下動させる昇降機構と、前記昇降部材の上端に設けられ使用者側に略コの字形に開口して使用者の上肢を支える上肢支持部と、使用者が昇降動作を行うための昇降スイッチとを備えた自立歩行支援機であって、前記上肢支持部の下部、又は前記フレームの上部、あるいは前記上肢支持部の下部と前記フレームの上部との間に障害物判定手段を設け、該障害物判定手段の信号により前記昇降機構が昇降スイッチの出力信号を無視することを特徴とする自立歩行支援機。
IPC (2件):
FI (2件):
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