特許
J-GLOBAL ID:200903093808050505
現像ローラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 明信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013881
公開番号(公開出願番号):特開平5-204234
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】画像解像度の優れた複写を行う。【構成】芯金11上に導電性接着剤12を介してエチレンプロピレン系ゴムに導電性物質を添加して成る導電性スポンジ体層13を形成する。導電性スポンジ体層13を抜気して外径を縮小し、ポリアミド樹脂チューブ14に挿入して現像ローラ10を得る。ポリアミド樹脂チューブ14の内径は、導電性スポンジ体層13が復元した後の外径より小さく形成され、導電性スポンジ体層13とポリアミド樹脂チューブ14は強固に一体化される。【効果】導電性接着剤12と、適度なニップ幅が確保できる硬度のエチレンプロピレンゴムのスポンジ体層13と、ポリアミド樹脂チューブ14により、トナー層を形成するのに適度な導電性を備えた現像ローラが効率よく、安価に得られる。
請求項(抜粋):
芯金の外周に導電性接着剤を介してエチレンプロピレン系ゴムから成る導電性スポンジ体層と、ポリアミド樹脂チューブから成る導電性最外層とを備えたことを特徴とする現像ローラ。
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