特許
J-GLOBAL ID:200903093808572501

テニス用ラケットフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245223
公開番号(公開出願番号):特開平9-066122
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 オフスポットでの打球時に発生するフレームの曲げ一次振動モードの節の位置を、グリップ部位の打球方向のフレーム厚さ形状にて意図的に手元側に移行させて手に伝播する衝撃を低減する。【解決手段】 フレーム張弦部位2と、このフレーム張弦部位のフレーム21の基部を支持するシャフト部位4と、このシャフト部位のフレーム端末部41aからグリップエンドまでのフレーム51の長さL2が200mm程度に延出して形成するグリップ部位5で構成するフレーム全長が660〜710mm、重量250〜340g重心Gの位置範囲L1がグリップエンドより290〜380mmに設定したFRP外殻構造体を主体とするフレーム1において、フレーム張弦部位からシャフト部位までの打球方向のフレーム厚さT1,T2を18〜35mmに維持し、グリップ部位の打球方向のフレーム厚さT3を最小厚さ9mm以下に形成する。
請求項(抜粋):
フレーム張弦部位と、このフレーム張弦部位のフレームの基部が支持されるシャフト部位と、このシャフト部位のフレーム端末部からグリップエンドまでのフレームの長さが約200mm程度に延出されて形成されるグリップ部位とからなるフレーム全長が660〜710mm、フレーム全体重量が250〜340g、フレーム重心の位置範囲がグリップエンドより290〜380mmに設定されたFRP外殻構造体を主体としてなるテニス用ラケットフレームにおいて、前記フレーム張弦部位からシャフト部位までの打球方向のフレーム厚さを18〜35mmに維持する一方、前記グリップ部位の打球方向のフレーム厚さを少なくとも最小厚さが9mm以下になるように形成したことを特徴とするテニス用ラケットフレーム。
IPC (3件):
A63B 49/02 ,  A63B 49/04 ,  A63B 49/10
FI (3件):
A63B 49/02 Z ,  A63B 49/04 ,  A63B 49/10

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