特許
J-GLOBAL ID:200903093810349003

循環浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072399
公開番号(公開出願番号):特開平10-267394
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 循環浄化装置において、少ない熱エネルギーでもって低コストにて殺菌を行うことが可能で、しかも、加熱殺菌後の水溶液を簡単に適温に維持することができるようにする。【解決手段】 浴槽11に貯留された浴水10を循環ポンプ13を用いて循環させる循環流路14を有し、循環される浴水10を浄化し、保温、殺菌した後、再び浴槽11に戻す循環浄化装置1において、循環流路14である主流路15に対して並列にバイパス流路として形成された副流路17中に、浴水10を殺菌する加熱殺菌槽16が備えられ、副流路17の加熱殺菌槽16の上流側に、ペルチェ素子20の放熱側ユニット20aを配置して水溶液の加温を行い、下流側にペルチェ素子20の冷却側ユニット20bを配置して浴水10の冷却を行うようにする。
請求項(抜粋):
貯留槽に貯留された水溶液を循環ポンプを用いて循環させる循環流路を有し、循環される水溶液を浄化し、保温、殺菌した後、再び貯留槽に戻す循環浄化装置において、前記循環流路に対して並列に形成されたバイパス流路中に、前記水溶液を殺菌する手段として加熱殺菌槽が備えられ、前記バイパス流路中であって前記加熱殺菌槽の上流側に、ペルチェ素子の放熱側ユニットを配置して水溶液の加温を行い、下流側に前記ペルチェ素子の冷却側ユニットを配置して水溶液の冷却を行うようにしたことを特徴とする循環浄化装置。
IPC (6件):
F24H 1/00 302 ,  A47K 3/00 ,  B01D 35/027 ,  C02F 1/02 ,  F24H 9/00 ,  F24H 9/20
FI (6件):
F24H 1/00 602 L ,  A47K 3/00 K ,  C02F 1/02 C ,  F24H 9/00 W ,  F24H 9/20 A ,  B01D 35/02 J

前のページに戻る