特許
J-GLOBAL ID:200903093810811823

磁気式の変位・回転検出センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166363
公開番号(公開出願番号):特開平6-347287
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで検出感度の高い磁気式で非接触の変位・回転検出センサの提供。【構成】 一定のピッチPで磁極12を交互に反転配置した磁束発生源としての磁極円板11と,磁極12に対向配置した磁気センサ20と,検出信号を処理する演算部30を有する変位・回転検出センサ10である。磁気センサ20は,同一基板15上に配置した一対の磁気抵抗ユニット21,22からなり,磁気抵抗ユニット21,22は,磁極12のピッチの1/4となる間隔dで互いに平行に配置されている。演算部30は,磁気抵抗ユニット21,22の検出信号を2値化して演算処理を行う。演算部30も同一基板15に搭載するのが好ましい。
請求項(抜粋):
一定のピッチで磁極を交互に反転配置した磁束発生源と,該磁束発生源の磁束を検知すべく上記磁極に対向配置した磁気センサと,該磁気センサの検出信号を演算処理する演算部とを有する磁気式の変位・回転検出センサであって,上記磁気センサは,同一基板上に配置した一対の磁気抵抗ユニットからなり,該一対の磁気抵抗ユニットは,上記磁極のピッチの1/4の位相差角となる間隔で互いに平行に配置されており,一方,演算部は,磁気抵抗ユニットの検出信号を2値信号化して変位又は回転値の演算処理を行うことを特徴とする変位・回転検出センサ。
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  G01P 3/487

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