特許
J-GLOBAL ID:200903093812454394

エンジンの排気管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092615
公開番号(公開出願番号):特開2000-282858
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、外管への伝熱を低減し得て、排気温度の低下防止機能を充分に果たし得て、触媒による浄化機能を確保し得て、排気管自体や周辺機器の耐久性を向上することにある。【構成】 このため、この発明は、内管と外管とのいずれか一方の端管部を拡径もしくは縮径していずれか他方の端管部に溶着することにより断熱層を形成した排気管を設け、外管の端管部の外周面をフランジの外管取付孔の内周面に嵌合して溶着して設けたエンジンの排気管において、内管の端管部を延長して外管の端管部よりも軸方向に突出される突出管部を形成して設け、この突出管部の外周面をフランジの外管取付孔の内周面に接触することなく挿入して設け、外管の端管部の外周面を前記フランジの外管取付孔の内周面に嵌合して溶着して設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジンの排気が通過する内管とこの内管に重合する外管とのいずれか一方の端管部を拡径もしくは縮径していずれか他方の端管部に溶着することにより前記内管と外管との間に断熱層を形成した二重管構造の排気管を設け、前記外管の端管部の外周面をフランジの外管取付孔の内周面に嵌合して溶着して設けたエンジンの排気管において、前記内管の端管部を延長して前記外管の端管部よりも軸方向に突出される突出管部を形成して設け、この突出管部の外周面を前記フランジの外管取付孔の内周面に接触することなく挿入して設け、前記外管の端管部の外周面を前記フランジの外管取付孔の内周面に嵌合して溶着して設けたことを特徴とするエンジンの排気管。
Fターム (6件):
3G004AA01 ,  3G004BA06 ,  3G004DA01 ,  3G004DA14 ,  3G004EA05 ,  3G004GA06

前のページに戻る