特許
J-GLOBAL ID:200903093815760780
管穿孔機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063643
公開番号(公開出願番号):特開平7-276121
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 管の穿孔時に発生する切削片の管内への落下を簡易な構成で防止する。【構成】 シャッタ装置7を介して管3に固定される管穿孔機1において、シャッタ装置7の取付部8dと同軸に収納筒11が設けられる。収納筒11の内表面には薄板状の永久磁石14が固着され、天板12および底板13にはドリル2の刃先2aの外径よりもやや大きい径の第1および第2挿通口12a,13aが、それぞれ形成される。収納筒11は、圧縮ばね15を介してドリル2の刃先2cに装着され、ドリル2が管3を穿孔するにつれて収納筒11はより大きなばね力を受けて管3へ密接される。穿孔時にドリル2の刃先2cから成長する切削片17は、収納筒11内へ収納され、永久磁石14によって吸着されるので、管3内へは落下しない。
請求項(抜粋):
管の外周に固定され、管をドリルで穿孔する管穿孔機において、ドリルの外周を覆い、先端にドリルの外径よりもわずかに大きい径の開口部が形成される収納筒と、収納筒内に設けられ、穿孔時にドリルの刃先から成長する切削片を保持する保持部材と、収納筒をドリル先端方向に付勢するばねとを含むことを特徴とする管穿孔機。
IPC (3件):
B23B 47/34
, B23B 41/08
, B23Q 11/00
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