特許
J-GLOBAL ID:200903093817603916

メガネ部品の結合構造及びそれに用いる部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-380838
公開番号(公開出願番号):特開2003-185980
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】メガネレンズとメガネ部品とを結合する場合、両者のネジ結合部におけるネジの緩みを防止し、メガネフレ-ム部品とメガネレンズの回転を防止して両者を強固に結合する。【解決手段】外形形状が円錐台形状をなすテ-パを成し、中央部には中心軸と直角な方向の断面の形状が多角形や楕円形状のような非円形状の孔を有するテーパ状の結合部品を、メガネレンズに形成されたテ-パ状の孔に挿入する。一方、智やブリッジのようなメガネ部品に接合される部品として、外形形状が多角形や楕円形状のような非円形状であって中央部に雌ネジを形成した特定部材を用いる。そして、メガネ部品にこの特定部材を結合し、この部材を上記結合用部品の非円形状の孔に挿入して、この部材の雌ネジに雌ネジを締結することにより、メガネレンズとメガネ部品が回転しないようにして強固に結合できる。
請求項(抜粋):
メガネレンズとフレーム部品を結合するメガネ部品の結合構造において、メガネレンズには第1の孔を形成し、該第1の孔には、外面形状が円錐台形状をなすテーパ部と、その中央部に中心軸と直角な方向の断面の形状が非円形状の孔を有する結合用部品を挿入し、一方外面形状が非円形状の部材であって、その中央部には雌ネジが形成された非円形部材の一部は該フレーム部品と固定的に接合され、かつ、該結合用部品の非円形状の孔と係合しており、該メガネレンズ側より挿入された雄ネジを、該非円形部材の雌ネジと結合することによって構成されるメガネレンズの結合構造。

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