特許
J-GLOBAL ID:200903093817824734

可変容量型過給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312645
公開番号(公開出願番号):特開2001-132464
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】可動ベーンの閉状態から開状態への作動遅れを抑えて、過給圧のオーバーシュートを防止する。【解決手段】可動ベーン15は、上流側排気ガス通路14の他側壁14bに対向する上端面15aがその回転軸側端面から側端部側に向かって徐々にテーパ状に切り欠かれ、上流側排気ガス通路14の他側壁14bと可動ベーン15の上端面15aとの間隙が回転軸側端面から側端部側に向かって徐々に拡大するように切り欠かれている。
請求項(抜粋):
排気ガスをスクロールするスクロール部と、スクロールされた排気ガスの圧力が作用する排気タービンと、該排気タービンと該スクロール部とを連通する排気ガス通路と、該排気ガス通路に配設され、該排気タービンに対する排気ガスの流速を可変にする可動ベーンと、該可動ベーンを駆動する駆動手段とを備え、該可動ベーンが回転軸を介して該排気ガス通路の一側壁に軸支されると共に、該回転軸が該駆動手段に連結された可変容量型過給機において、前記排気ガス通路の他側壁と該他側壁に対向する前記可動ベーンの側面との間隙を、前記回転軸側に比べて該可動ベーンの端部側が大きくなるように形成したことを特徴とする可変容量型過給機。
IPC (3件):
F02B 37/24 ,  F01D 17/16 ,  F01D 25/24
FI (3件):
F01D 17/16 A ,  F01D 25/24 M ,  F02B 37/12 301 Q
Fターム (9件):
3G005EA15 ,  3G005FA04 ,  3G005FA43 ,  3G005GA04 ,  3G005GC05 ,  3G071AB06 ,  3G071BA09 ,  3G071BA13 ,  3G071HA04

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