特許
J-GLOBAL ID:200903093818175888

押圧部材を備えたディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-525298
公開番号(公開出願番号):特表2006-501413
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
ブレーキキャリパ(1)と、締付け装置と、少なくとも1つの、ブレーキキャリパ(1)と共に配置された後調節装置とを備えた、商用車両のための、ニューマチック式および/または電動モータ式に操作可能なディスクブレーキにおいて、少なくとも1つの後調節装置(7,8)の両後調節エレメント(9,10)が、回動しないように、その都度のブレーキライニングに面した領域で、1つの共通の結合プレート(15,16)に固定されており、かつ/または結合プレート(15,16)またはこれに接続された部分に、対応配置されたブレーキライニング(3,4)に面した側で、少なくとも部分的に、押圧部材状の領域の形成のために、単数部分または複数部分から成る熱絶縁性の層(13,14)が被着されているようにした。
請求項(抜粋):
商用車両のための、ニューマチック式および/または電動モータ式に操作可能なディスクブレーキであって、 a)ブレーキディスク(2)に係合するブレーキキャリパ(1)と、 b)ディスクブレーキを締め付けるための、ブレーキキャリパ(1)に配置された少なくとも1つの締付け装置と、 c)少なくとも1つのブレーキライニング(3,4)とブレーキディスク(2)との間の間隔を調節することによりブレーキライニング摩耗および/またはブレーキディスク摩耗を補償するための、ブレーキキャリパ(1)に配置された少なくとも1つの後調節装置とが設けられており、該後調節装置が、その都度1つの押圧部材(11,12)を備えた、軸方向で可動な2つの後調節エレメント(9,10)を有する 形式のものにおいて、 d)少なくとも1つの後調節装置(7,8)の両後調節エレメント(9,10)が、回動しないように、その都度のブレーキライニングに面した領域で、1つの共通の結合プレート(15,16)に固定されており、かつ/または e)結合プレート(15,16)および/または押圧部材(11)に、その都度のブレーキライニング(3,4)に面した側で、少なくとも部分的に、単数部分または複数部分から成る熱絶縁性の層(13,14)が被着されている ことを特徴とする、押圧部材を備えたディスクブレーキ。
IPC (5件):
F16D 55/22 ,  F16D 65/095 ,  F16D 65/097 ,  F16D 65/18 ,  F16D 65/46
FI (5件):
F16D55/22 B ,  F16D65/095 H ,  F16D65/097 D ,  F16D65/18 Z ,  F16D65/46 A
Fターム (15件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA62 ,  3J058AA69 ,  3J058AA73 ,  3J058AA77 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA32 ,  3J058CC04 ,  3J058CC25 ,  3J058DA03 ,  3J058DA17 ,  3J058FA01

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