特許
J-GLOBAL ID:200903093819027670

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091669
公開番号(公開出願番号):特開平10-267372
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機において、冷風防止機能の解除と動作の繰り返し(チャタリング現象)を防止し、快適性の悪化を抑える。【解決手段】 室内熱交換器の温度に応じて吹き出し温風の風量を可変する冷風防止機能を有する空気調和機において、室内機制御部1の冷風防止動作/解除判定部1aが室内熱交換器温度センサ部4による検出室内熱交温度をもとにして前記冷風防止機能の動作、解除を判定する。この冷風防止機能の動作、解除の繰り返し回数を冷風防止カウンタ部1bでカウントし、このカウント値が所定値に達したときにはファンモータ回転指示部1cが現設定回転数の所定値下げる指示を出し、この指示によりファンモータ駆動制御部1dが室内ファンのモータ3を回転制御し、冷風防止機能が再度動作しないようにする。
請求項(抜粋):
室内熱交換器の温度に応じて吹き出し温風の風量を可変する冷風防止機能を有する空気調和機の制御方法において、少なくとも前記冷風防止機能の動作、解除が所定回数繰り返されたときには前記空気調和機の室内ファンの設定回転数を所定値下げるようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。

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